大多喜里山膳とは?

大多喜の土地で採れた食材を、大多喜の地で食べる。それが、一番、美味しいはず。

「喜産喜消」。

その言葉をテーマに、大多喜町内の飲食店が、大多喜産食材(竹の子、自然薯、猪等の農畜産物、豆腐や湯葉等の加工品)を使い、腕によりをかけた、その店オリジナルのお膳です。

各々のお店の大多喜里山膳を召し上がって大きく、そして多くの喜びを味わってみませんか?

下の幟旗がある お店にて召し上がることができます。

 

 

デザイン:福田彰宏 氏(大多喜出身)

 

大多喜里山膳のネーミングについて

「大多喜」は、町名である事はもちろん、「大」「多」「喜」の三つの文字から成っており、「大きく多い喜び」という縁起の良い意味で捉えることができます。
また、「喜」をあえて草書体で表現したのは、房総の小江戸としての歴史性を表現するのと同時に、文字を分解すると、七十七であり、七は七福神など縁起の良い数字とされています。
次に、大多喜町は城と渓谷の町として町づくりをしており、アジサイやもみじ、緑ゆたかな自然を町内外にPRしています。その大多喜の自然の幸を「里山」として表現しています。
最後の「膳」は、食を、歴史ある大多喜をイメージした食に関係する言葉、高級感のある言葉・意味として使っています。